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有価証券報告書等 | サッポロホールディングス

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Academic year: 2018

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(1)

 

(金融商品取引法第24条第1項に基づく報告書)

事業年度 自 平成26年1月1日

(第91期) 至 平成26年12月31日

 

(E00393)

(2)

 

  第91期(自平成26年1月1日 至平成26年12月31日)    

有価証券報告書

 

 

  本書は金融商品取引法第24条第1項に基づく有価証券報告書を、同法第27条の 30の2に規定する開示用電子情報処理組織(EDINET)を使用して、平成27年3月30 日に提出したデータに目次及び頁を付して出力・印刷したものであります。 2 本書には、上記の方法により提出した有価証券報告書の添付書類は含まれてお

りませんが、監査報告書、内部統制報告書を末尾に綴じ込んでおります。

 

 

(3)

目次

       

第91期 有価証券報告書 頁

【表紙】 ……… 1

第一部 【企業情報】 ……… 2

第1 【企業の概況】 ……… 2

1 【主要な経営指標等の推移】 ……… 2

2 【沿革】 ……… 4

3 【事業の内容】 ……… 5

4 【関係会社の状況】 ……… 7

5 【従業員の状況】 ……… 9

第2 【事業の状況】 ……… 10

1 【業績等の概要】 ……… 10

2 【生産、受注及び販売の状況】 ……… 15

3 【対処すべき課題】 ……… 16

4 【事業等のリスク】 ……… 18

5 【経営上の重要な契約等】 ……… 20

6 【研究開発活動】 ……… 21

7 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 ……… 24

第3 【設備の状況】 ……… 30

1 【設備投資等の概要】 ……… 30

2 【主要な設備の状況】 ……… 31

3 【設備の新設、除却等の計画】 ……… 33

第4 【提出会社の状況】 ……… 34

1 【株式等の状況】 ……… 34

2 【自己株式の取得等の状況】 ……… 36

3 【配当政策】 ……… 37

4 【株価の推移】 ……… 37

5 【役員の状況】 ……… 38

6 【コーポレート・ガバナンスの状況等】 ……… 42

第5 【経理の状況】 ……… 54

1 【連結財務諸表等】 ……… 55

2 【財務諸表等】 ……… 101

第6 【提出会社の株式事務の概要】 ……… 112

第7 【提出会社の参考情報】 ……… 113

1 【提出会社の親会社等の情報】 ……… 113

2 【その他の参考情報】 ……… 113

第二部 【提出会社の保証会社等の情報】 ……… 114

     

監査報告書  

平成26年12月連結会計年度  

平成26年12月事業年度  

   

内部統制報告書  

 

(4)

【表紙】

 

【提出書類】 有価証券報告書

【根拠条文】 金融商品取引法第24条第1項

【提出先】 関東財務局長

【提出日】 平成27年3月30日

【事業年度】 第91期(自 平成26年1月1日 至 平成26年12月31日)

【会社名】 サッポロホールディングス株式会社

【英訳名】 SAPPORO HOLDINGS LIMITED

【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 上條 努

【本店の所在の場所】 東京都渋谷区恵比寿四丁目20番1号

【電話番号】 03(5423)7213(経営管理部)

【事務連絡者氏名】 取締役 経営管理部長 溝上 俊男

【最寄りの連絡場所】 東京都渋谷区恵比寿四丁目20番1号

【電話番号】 03(5423)7213(経営管理部)

【事務連絡者氏名】 取締役 経営管理部長 溝上 俊男

【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号) 証券会員制法人札幌証券取引所

(札幌市中央区南一条西五丁目14番地の1)  

(5)

第一部【企業情報】

第1【企業の概況】

1【主要な経営指標等の推移】

(1)連結経営指標等  

回次 第87期 第88期 第89期 第90期 第91期 決算年月 平成22年12月 平成23年12月 平成24年12月 平成25年12月 平成26年12月 売上高 (百万円) 389,244 449,452 492,490 509,834 518,740 経常利益 (百万円) 14,328 16,807 13,689 15,130 14,565 当期純利益 (百万円) 10,772 3,164 5,393 9,451 340 包括利益 (百万円) - 812 11,090 24,339 7,283 純資産額 (百万円) 126,645 124,775 134,946 155,366 160,004 総資産額 (百万円) 494,798 550,784 597,636 616,752 625,439 1株当たり純資産額 (円) 319.32 314.87 336.60 388.77 401.17 1株当たり当期純利益 (円) 27.50 8.08 13.77 24.20 0.87 潜在株式調整後

1株当たり当期純利益

(円) 26.44 - - - -

自己資本比率 (%) 25.3 22.4 22.1 24.6 25.0

自己資本利益率 (%) 8.9 2.5 4.2 6.7 0.2

株価収益率 (倍) 13.4 36.0 20.3 18.3 587.0 営業活動による

キャッシュ・フロー

(百万円) 27,431 22,313 29,618 32,861 22,284 投資活動による

キャッシュ・フロー

(百万円) △2,594 △50,891 △59,485 △13,268 △17,229 財務活動による

キャッシュ・フロー

(百万円) △18,119 24,245 30,159 △19,147 △7,307 現金及び現金同等物

の期末残高

(百万円) 13,270 9,057 9,725 11,518 9,748 従業員数

(名)

3,983 6,649 7,264 7,434 7,014

(外、平均臨時 従業員数)

(3,778) (4,646) (5,131) (5,622) (5,217)

(注)1 売上高には、消費税等は含まれておりません。

2 第89期より、従来、販売費及び一般管理費として処理しておりました一部の販売奨励金について、売上高か ら控除する方法に変更したため、第88期については、当該会計方針の変更を反映した遡及処理後の数値を記 載しております。

3 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、第88期以降は希薄化効果を有している潜在株式が存在し ないため記載しておりません。

 

(6)

(2)提出会社の経営指標等  

回次 第87期 第88期 第89期 第90期 第91期 決算年月 平成22年12月 平成23年12月 平成24年12月 平成25年12月 平成26年12月 営業収益 (百万円) 9,590 6,244 7,921 7,572 9,401 経常利益 (百万円) 6,955 3,344 5,840 5,762 6,969 当期純利益 (百万円) 4,588 1,867 4,825 5,749 6,411 資本金 (百万円) 53,886 53,886 53,886 53,886 53,886 発行済株式総数 (千株) 393,971 393,971 393,971 393,971 393,971 純資産額 (百万円) 134,977 133,722 137,131 141,535 145,665 総資産額 (百万円) 313,052 343,955 383,138 379,737 389,818 1株当たり純資産額 (円) 344.68 341.50 348.60 362.76 373.86 1株当たり配当額

(円)

7.00 7.00 7.00 7.00 7.00

(内、1株当たり 中間配当額)

(0.00) (0.00) (0.00) (0.00) (0.00) 1株当たり当期純利益 (円) 11.72 4.77 12.32 14.72 16.44 潜在株式調整後

1株当たり当期純利益

(円) - - - - -

自己資本比率 (%) 43.1 38.9 35.8 37.3 37.4

自己資本利益率 (%) 3.4 1.4 3.6 4.1 4.5

株価収益率 (倍) 31.4 61.0 22.6 30.0 31.1 配当性向 (%) 59.7 146.8 56.8 47.9 42.6 従業員数

(名)

66 45 50 66 112

(外、平均臨時 従業員数)

(3) (1) (1) (1) (-)

(注)1 営業収益には、消費税等は含まれておりません。

2 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため記載 しておりません。

 

(7)

2【沿革】

当社は、過度経済力集中排除法及び企業再建整備法の適用を受けた大日本麦酒株式会社(以下旧会社といいます) の決定整備計画に基づき設立され、資本金1億円をもって昭和24年9月1日「日本麦酒株式会社」として発足しまし た。発足時、当社は旧会社から「サッポロ」「ヱビス」の両商標を受け継ぎました。

その後、多くの工場・支店や研究所を開設しながら飲料、ワイン洋酒、焼酎、不動産、国際事業などにも事業を拡 大し、企業グループとして発展を続けてまいりました。

昭和39年1月に「サッポロビール株式会社」へ社名変更し、さらに平成15年7月には純粋持株会社「サッポロホー ルディングス株式会社」となり、持株会社制の下での新たな経営形態へ移行しました。平成23年3月には株式会社ポ ッカコーポレーションを主とした企業グループの株式を取得し、「国内酒類」「国際」「食品・飲料」「外食」「不 動産」の各事業会社を擁する企業グループとなりました。

なお、旧会社は明治39年3月、札幌・日本・大阪の3麦酒会社の合同により設立され、その3社のうち札幌麦酒株 式会社は、明治9年9月に設立された開拓使麦酒醸造所に端を発しますところから、当社は平成28年9月をもって創 業140周年を迎えます。

 

昭和24年9月 日本麦酒株式会社発足 本店所在地:東京都目黒区三田247番地

  日本共栄株式会社(現株式会社サッポロライオン)を設立(現連結子会社) 昭和24年10月 東京証券取引所上場

昭和25年4月 札幌証券取引所上場

昭和32年1月 国際飲料株式会社(サッポロ飲料株式会社)を設立 昭和39年1月 「サッポロビール株式会社」と社名変更

本店を「東京都中央区銀座七丁目1番地」に移転

昭和49年12月 丸勝葡萄酒株式会社(現サッポロワイン株式会社)の全株式を取得(現連結子会社) 昭和53年11月 本店を「東京都中央区銀座七丁目10番1号」に移転

昭和59年7月 米国(ニューヨーク)にSAPPORO U.S.A.,INC.を設立(現連結子会社) 昭和63年6月

平成5年4月

星和不動産管理株式会社(現サッポロ不動産開発株式会社)を設立(現連結子会社) サッポロファクトリー開業

平成6年9月 本店を「東京都渋谷区恵比寿四丁目20番1号」に移転 平成6年10月 恵比寿ガーデンプレイス開業

平成15年7月 純粋持株会社へ移行し「サッポロホールディングス株式会社」と社名変更 新たにサッポロビール株式会社を設立(現連結子会社)

平成18年4月 焼酎事業を営業譲り受けによって取得

平成18年10月 カナダ(ゲルフ)のSLEEMAN BREWERIES LTD.の株式を取得し子会社化(現連結子会社)

平成18年12月 国 際 事 業 を 統 括 す る 事 業 会 社 と し て サ ッ ポ ロ イ ン タ ー ナ シ ョ ナ ル 株 式 会 社 を 設 立 ( 現 連 結 子 会 社)

平成22年3月 ベトナム(ロンアン)のSAPPORO VIETNAM LTD.の株式を取得し子会社化(現連結子会社) 平成23年3月 株式会社ポッカコーポレーションの株式を取得し子会社化

平成24年3月 食 品・飲 料事 業 の 統 合会 社とし て ポッ カ サッ ポ ロフ ー ド &ビバ レ ッジ 株 式会社 を 設 立( 現 連結 子 会社)

平成25年1月 ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社がサッポロ飲料株式会社及び株式会社ポッカコーポ レーションを消滅会社とする吸収合併を実施

 

(8)

3【事業の内容】

当社グループは、当社及び子会社57社、関連会社10社によって構成され、その主な事業内容と、主要会社の当該事 業における位置づけは次のとおりであります。なお、セグメントと同一の区分であります。

なお 、当 社は 、有 価証券 の 取 引等の規 制に 関す る内 閣 府令 第49条 第2 項に 規定 す る特 定上 場会 社等 に該 当し てお り、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断すること となります。

 

(1)国内酒類事業

サッポロビール㈱(連結子会社)はビール・発泡酒その他の酒類の製造・販売を行っております。サッポロワイ ン㈱(連結子会社)は、国産ワイン・その他の酒類を製造し、サッポロビール㈱へ納入しております。㈱恵比寿ワ インマート(連結子会社)は、ワイン・洋酒等の店舗販売及び通信販売をしております。

(2)国際事業

サッポロインターナショナル㈱(連結子会社)は、国際事業を管理・統括する会社であります。北米市場におい ては、アメリカ国内でのビールの販売会社であるSAPPORO U.S.A.,INC.(連結子会社)、カナダでビールの製造・ 販売を行うSLEEMAN BREWERIES LTD.(連結子会社)を中心に展開しており、SLEEMAN BREWERIES LTD.はサッポロブ ランドのビールも製造し、SAPPORO U.S.A.,INC.へ納入しております。アジア市場においては、ベトナムでSAPPORO VIETNAM LTD.(連結子会社)がビールの製造・販売を行っております。

(3)食品・飲料事業

ポッカサッポロフード&ビバレッジ㈱(連結子会社)は飲料水・食品の製造・販売を行っております。㈱ポッカ ク リ エ イ ト ( 連 結 子 会 社 )は 、 カ フ ェ の 経 営 を 行 っ て お り ま す 。 ま た 、 海 外 に お い て は 、 シ ン ガ ポ ー ル でPO K K A C OR P OR A T IO N ( S IN G A PO R E) PT E . L TD . ( 連 結 子 会 社 ) が 飲 料 水 ・ 食 品 の 製 造 ・ 販 売 を 、 マ レ ー シ ア で P O KK A A C E (MALAYSIA) SDN. BHD.(連結子会社)及びPOKKA(MALAYSIA) SDN. BHD.(連結子会社)が飲料水の製造・販売を行 っております。

(4)外食事業

㈱サッポロライオン(連結子会社)は、ライオンチェーンのビヤホール、レストランをはじめ各種業態の飲食店 を経営しており、サッポロビール㈱及びポッカサッポロフード&ビバレッジ㈱が販売する各種製品等を顧客に提供 しております。また、海外においては、シンガポールでSAPPORO LION (SINGAPORE) PTE. LTD.(連結子会社)が飲 食店の経営を行っております。

(5)不動産事業

サッポロ不動産開発㈱(連結子会社)は、オフィス、住宅、商業、飲食、文化施設等の複合施設「恵比寿ガーデ ンプレイス」(東京都渋谷区、目黒区)及び商業、アミューズメント等の複合施設「サッポロファクトリー」(札 幌市中央区)の管理・運営を行うとともに、当社グループの不動産事業を統括しております。㈱東京エネルギーサ ービス(連結子会社)は、「恵比寿ガーデンプレイス」にエネルギーを供給しております。

(6)その他事業

サッポロフーズネット㈱(連結子会社)は、安曇野食品工房㈱(持分法適用関連会社)等の株式を保有する持株 会社です。

以上の当社グループの状況について、事業系統図を示すと次のとおりであります。

(9)

事業の系統図

 

(注)1 当社が直接所有している、または、資本金1億円以上の会社のみを記載しております。

2 前連結会計年度に記載していた「サッポロ都市開発㈱」は、平成26年4月1日付にて「サッポロ不動産開 発㈱」を存続会社とする吸収合併を行い消滅したため、記載しておりません。

3 「 P OK K A SA LE S & M AR KE TI N G PT E. L T D. 」 は 、 平 成 26 年 1 月 1 日 付 に て 新 社 名 「PO KK A IN T ER NA TI ON A L PTE. LTD.」へ社名変更しております。

4 前連結会計年度に記載していた「POKKA CORPORATION (H.K.) LTD.」は、平成26年11月26日付にて全株式 を譲渡し子会社でなくなったため、記載しておりません。

5 上記のほか、「サッポログループマネジメント㈱」(連結子会社)は、グループ本社機能を担うとともに 関係会社への間接業務サービスを提供する機能分担会社です。また、同社の子会社として、グループの物 流機能を担う「サッポログループ物流㈱」(連結子会社)等があります。

 

(10)

4【関係会社の状況】

名称 住所

資本金又 は出資金

(百万円)

主要な事業 の内容

議決権の 所有割合

(%)

関係内容 役員の兼任等

資金 援助

営業上の取引

設備の 賃貸

その他 当社

役員

(人) 当社 従業員

(人)

(連結子会社)      

サッポロビール㈱ 東京都渋谷区 10,000 国内酒類 100.0 2 1 あり

グループ経営分 担金他の負担

サッポロ

インターナショナル㈱

東京都渋谷区 15,503 国際 100.0 1 5 あり

グループ経営分 担金他の負担

ポッカサッポロ フード&ビバレッジ㈱

名古屋市中区 5,431 食品・飲料 100.0 0 1 あり

グループ経営分 担金他の負担

㈱サッポロライオン 東京都中央区 4,878 外食 100.0 0 1 なし

グループ経営分 担金他の負担

サッポロ不動産開発㈱ 東京都渋谷区 2,080 不動産 100.0 0 7 あり

グループ経営分 担金他の負担

サッポロ

グループマネジメント㈱

東京都渋谷区 25 その他 100.0 2 4 あり 間接業務の受託

建物の 賃貸

サッポロワイン㈱ 東京都渋谷区 2,000 国内酒類

100.0 (100.0)

0 1 あり

㈱恵比寿ワインマート 東京都渋谷区 300 国内酒類

100.0 (100.0)

0 0 なし

スタービバレッジ サービス㈱

大阪府大東市 255 食品・飲料

80.0 (80.0)

0 0 なし

沖縄ポッカ食品㈱ 沖縄県国頭郡 128 食品・飲料

100.0 (100.0)

0 1 なし

㈱ポッカクリエイト 東京都千代田区 300 食品・飲料

100.0 (100.0)

0 0 なし

フォーモスト ブルーシール㈱

沖縄県浦添市 151 食品・飲料

99.8 (99.8)

0 1 なし

㈱東京エネルギー サービス

東京都渋谷区 490 不動産

100.0 (100.0)

0 3 なし

サッポロフーズネット㈱ 東京都渋谷区 486 その他 100.0 1 1 あり

 

SAPPORO U.S.A., INC.  

アメリカ ニューヨーク州 ニューヨーク市

7,200 千米ドル

国際

100.0 (100.0)

0 1 なし

SAPPORO CANADA INC.

カナダ オンタリオ州 トロント市

299,000 千加ドル

国際

100.0 (100.0)

1 2 あり

SLEEMAN BREWERIES LTD. カナダ オンタリオ州 ゲルフ市

50,634 千加ドル

国際

100.0 (100.0)

1 2 なし

SAPPORO ASIA PRIVATE LTD.

シンガポール

29,444 千米ドル

国際

100.0 (100.0)

1 1 なし

SAPPORO VIETNAM LTD.

ベトナム ロンアン省

708,595 百万ベト ナムドン

国際

71.0 (71.0)

1 3 あり

POKKA CORPORATION (SINGAPORE) PTE. LTD.

シンガポール

26 百万シン ガポール ドル

食品・飲料

100.0 (100.0)

0 0 なし

POKKA INTERNATIONAL PTE. LTD.

シンガポール

4 百万シン ガポール ドル

食品・飲料

100.0 (100.0)

0 0 なし

POKKA ACE (MALAYSIA) SDN. BHD.

マレーシア スランゴール州

27 百万マレ ーシアリ

食品・飲料

50.0 (50.0)

0 0 なし

(11)

 

名称 住所

資本金又 は出資金

(百万円)

主要な事業 の内容

議決権の 所有割合

(%)

関係内容 役員の兼任等

資金 援助

営業上の取引

設備の 賃貸

その他 当社

役員

(人) 当社 従業員

(人)

(連結子会社)      

POKKA (MALAYSIA) SDN. BHD.

マレーシア ジョホール州

60 百万マレ ーシアリ ンギット

食品・飲料

100.0 (100.0)

0 0 なし

SAPPORO LION

(SINGAPORE) PTE. LTD.

シンガポール

4 百万シン ガポール ドル

外食

100.0 (100.0)

0 0 なし

その他18社

 

名称 住所

資本金又 は出資金

(百万円)

主要な事業 の内容

議決権の 所有割合

(%)

関係内容 役員の兼任等

資金 援助

営業上の取引

設備の 賃貸

その他 当社

役員

(人) 当社 従業員

(人)

(持分法適用関連会社)      

京葉ユーティリティ㈱ 千葉県船橋市 600 国内酒類

20.0 (20.0)

0 0 なし

㈱ザ・クラブ・アット

・エビスガーデン

東京都目黒区 200 不動産

30.0 (30.0)

0 2 なし

安曇野食品工房㈱ 長野県松本市 495 その他

49.0 (49.0)

1 1 なし

(注)1 主要な事業の内容欄には、セグメント情報に記載された名称を記載しております。 2 議決権の所有割合の( )内は、間接所有割合であり、内数となっております。

3 前連結会計年度に記載していた「サッポロ都市開発㈱」は、平成26年4月1日付にて「サッポロ不動産開発

㈱」を存続会社とする吸収合併を行い消滅したため、記載していません。

4 「POKKA SALES & MARKETING PTE. LTD.」は、平成26年1月1日付にて「POKKA INTERNATIONAL PTE. LTD.」 へ社名変更しております。

5 前連結会計年度に記載していた「POKKA CORPORATION (H.K.) LTD.」は、平成26年11月26日付にて全株式を 譲渡し子会社でなくなったため、記載していません。

6 特定子会社はサッポロビール㈱、サッポロインターナショナル㈱、ポッカサッポロフード&ビバレッジ㈱、 サッポロ不動産開発㈱、サッポログループマネジメント㈱、SAPPORO CANADA INC.であります。

7 サッポロビール㈱及びポッカサッポロフード&ビバレッジ㈱については、売上高(連結会社相互間の内部売 上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。

主要な損益情報等   サッポロビール㈱  

ポッカサッポロ フード&ビバレッジ㈱

 

  (1)売上高 279,872百万円   82,907百万円  

  (2)経常利益 7,232百万円   796百万円  

  (3)当期純損失(△) △2,426百万円   △1,246百万円  

  (4)純資産額 51,068百万円   23,917百万円  

  (5)総資産額 217,883百万円   65,667百万円    

(12)

5【従業員の状況】

(1)連結会社の状況

平成26年12月31日現在  

セグメントの名称 従業員数(名)

国内酒類事業 1,987 (1,463)

国際事業 1,102 (728)

食品・飲料事業 2,636 (944)

外食事業 706 (1,902)

不動産事業 100 (124)

報告セグメント計 6,531 (5,161)

その他 227 (52)

全社(共通) 256 (4)

合計 7,014 (5,217)

(注)1 従業員数は就業人員であります。

2 ( )内は、年間平均臨時従業員数を外数で表示しております。

     3 前連結会計年度末と比較して従業員420名、臨時従業員が405名減少しております。主な理由として は、食品・飲料事業において「POKKA CORPORATION (H.K.) LTD.」の株式、不動産事業において「㈱ サッポロスポーツプラザ」の株式をそれぞれ譲渡したことにより、両社が連結子会社でなくなった ためであります。

 

(2)提出会社の状況

平成26年12月31日現在  

従業員数(名) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(千円)

112 46.3 20.1 8,829

(注)1 従業員数は就業人員であります。

2 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。

3 当社のセグメントは「全社(共通)」のみのため、セグメント別情報の記載を省略しております。  

(3)労働組合の状況

当社グループには、サッポロビール労働組合等が組織されております。 なお、労使関係について特に記載すべき事項はありません。

 

(13)

第2【事業の状況】

1【業績等の概要】

(1)業績

  売上高 営業利益 経常利益 当期純利益

 

百万円 百万円 百万円 百万円

平成26年12月期 518,740 14,728 14,565 340

平成25年12月期 509,834 15,344 15,130 9,451

増減率(%) 1.7 △4.0 △3.7 △96.4

当連結 会計年度 の日本 経済は 、政府 ・日銀 による 金 融緩和や経済 対策を 背 景とし て緩やか な回復 基調とな りま したが、消費税増税や円安による物価上昇の影響で個人消費は不透明な状況が続きました。当社グループ各社が事 業を展開しているそれぞれの業界については、以下のとおりです。

国 内酒類 業界、 飲料業 界、外 食業界 では、 夏場の 天 候不順により 需要に 影 響を 受けました 。また 、消費 税 増税 による個人消費の伸び悩みにより飲料業界と外食業界で影響を受けましたが限定的と見られています。不動産業界 では、首都圏オフィス賃貸市場において空室率が改善するとともに賃料水準も緩やかに上昇しています。海外では 北米のビール市場はおおむね横ばいで推移しましたが、アジアのビール市場は順調に成長を続けています。

こ のような状況の下、 当社グルー プでは、「 サッポログ ループ 中 期経営計 画2014年 -2016年」に基 づき、「食 のメーカー」として成長戦略を加速させ、持続的成長を実現することにより、「サッポログループ新経営構想」で 掲げた平成28年度の財務目標達成を目指してきました。

国 内酒類 事業では 、「ヱ ビス」「 サッポ ロ生ビー ル黒ラ ベル」「 麦とホ ップ The g old 」の基軸 ブラン ド へ の 投 資 を 継 続 し て 売 上 拡 大 を 図 り ま し た 。 平 成 2 5 年 に 発 売 し 好 評 を 得 た 新 ジ ャ ン ル 「 極 Z E R O ( ゴ ク ゼ ロ)」は発泡酒として7月に再発売し、定着化を図りました。ビール類以外の伸長分野であるRTD(※)、ワイ ン、洋酒、和酒も順調に売上を伸ばし、多層化を推進しました。

国際事業 では 、 北米に おける ビール市場で 生産体制 の強 化に取 り組むとと もに 、飲料市場 では「 豊田通商 アメ リカ社」とともに合弁会社である「シルバー スプリングス シトラス社」を介して、米国業務用果汁飲料製造大手 の「カントリー ピュア フーズ社」の買収を決定し、北米における果汁飲料の更なる強化を図りました。本格参入 から3年目となるベトナムにおいては、「サッポロ」ブランド構築と主飲用率向上のためのマーケティングを展開 し売上拡大を果たしました。

食 品・ 飲料事業 では 、国内に おいて は経営 課題とし て営 業 力強 化とコスト 削減 に取り組 む ととも に、強 み とす る カテ ゴリ ーの 伸長 と主 力ブ ラン ドの 育成 を図 りま した 。海 外に おい ては 10月に マレ ーシ ア新 工場 が生 産を 開始 し、東南アジアを起点とした飲料事業を拡大強化する一方で、香港の外食事業を売却し、飲料事業への集中を行い ました。

外 食 事 業 で は 、 国 内 に お い て 、 基 幹 業 態 の 「 銀 座 ラ イ オ ン 」 「 ヱ ビ ス バ ー 」 を 中 心 に 出 店 ・ 改 装 を 進 め る 一 方 、 収 益 力 改 善 に 向 け て 不 採 算 店 舗 の 閉 鎖 ・ 業 態転 換 を 行 い ま し た 。 海 外に お い て は 、 シ ン ガ ポ ー ル に 「 GI N Z A LION BEER HALL」2号店を10月にオープンしました。

不 動産 事 業では 、 開業20周年 を迎えた 「恵比 寿ガーデ ンプレイ ス」の バリュー アップを 推進し 、恵比寿 地区の 新たな拠点となる「恵比寿ファーストスクエア」が9月に竣工、満室稼働で推移しました。また、銀座四丁目交差 点に位置する「サッポロ銀座ビル」の再開発に向け、解体工事に着工しました。一方で、活性化する不動産市況を 鑑み一部の賃貸不動産物件を売却するとともに、スポーツ施設を経営する「サッポロスポーツプラザ社」の全株式 を譲渡し、経営資源の集中を図りました。

以上の結果、当連結会計年度における当社グループの連結業績は、以下のとおりです。 売上高

国 内酒類 事業 で は、 ビ ール類 、RT D(※ )、ワイ ン、洋 酒、和 酒の酒類 全分野 で売上 数量が前 期を上回 りま した。また、国際事業ではベトナムのビール売上数量が前期を上回り、食品・飲料事業では海外飲料の売上数量が 前期を上回りました。これらに加え円安の影響もあったため、大幅な増収となりました。一方、外食事業では入居 ビル建て替えによる基幹店舗の休業のため減収、不動産事業では「恵比寿ガーデンプレイス」の大型テナントの賃 貸契約終了による一時的な稼働率低下と再開発物件の不稼働期間中の賃料収入減少が生じましたが、グループ全体 では増収となりました。なお、国内酒類事業で「新星苑社」の損益項目を1月より連結開始したことも増収の要因 となっています。

以上の結果、連結売上高は5,187億円(前期比89億円、2%増)となりました。 営業利益

国 内酒類 事業 で は、販 売費の 増加は ありま したが 、その 他の固定 費の削減 効果 も あり増 益となり ました 。国際 事 業で は北 米に おけ る 原 料高 騰と販 売費 の増 加、 また 、 ベ ト ナム での販売 費の 増 加のた め 減 益と なり まし た。 食

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品・飲料事業では、国内飲料事業での効率化によるコスト減少と海外飲料の増収のため増益となりました。不動産 事業では、賃料収入減少のため減益となりました。

以上の結果、連結営業利益は147億円(前期比6億円、4%減)となりました。 経常利益

連結営業利益の減少に伴い、連結経常利益は145億円(前期比5億円、4%減)となりました。 当期純利益

特 別利益に固定資 産売却 益を35億円計 上しまし たが、 特別損失 に「サ ッポロ 銀 座ビル 」の再開 発に伴う 解体撤 去費用等の23億円に加え、国内酒類事業で「極ZERO」の税率適用区分を自主的に修正申告したことに伴う酒税 納付額の差額(含む延滞税)116億円を計上したこともあり、連結当期純利益は3億円(前期比91億円、96%減) となりました。

(※)RTD: Ready To Drinkの略。栓を開けてそのまま飲める低アルコール飲料。  

以下、事業セグメント別の概況は記載のとおりです。  

 

売上高(百万円) 営業利益又は損失(△)(百万円) 平成25年

12月期

平成26年 12月期

増減率(%)

平成25年 12月期

平成26年 12月期

増減率(%)

国内酒類事業 274,909 281,819 2.5 9,901 10,206 3.1

国際事業 48,215 49,672 3.0 1,208 172 △85.7

食品・飲料事業 130,671 133,439 2.1 △1,483 121 -

外食事業 26,827 26,355 △1.8 415 292 △29.7

不動産事業 22,767 21,509 △5.5 8,685 7,695 △11.4  

[国内酒類事業]

ビ ール類総需要 は、8月 の全国 的な天候 不順の 影 響を大 きく受 け、前期 比98% 程度であ ったも のと推定 されま す。

こ のよう な中 で、国内 酒類事 業では 、当連 結会計年 度より 新たな 経営ビジ ョンと して「 オ ンリー ワンを積み重 ね、No.1へ」を掲げ、「乾杯をもっとおいしく。」をコミュニケーションメッセージに据えながら、当社グル ープならではの価値の提供を積み重ねることで、更なる成長を目指しました。

ビ ールで は、ヱビ スブラ ンドにお いて、 1月に 「薫り華 やぐヱビ ス」、 5月に 「ヱビス ロ イヤル セレ クショ ン」、中元ギフト限定商品として「ヱビス 夏のコク」、9月に「琥珀ヱビス」を限定発売し、それぞれご好評を いただき、同ブランドの売上数量は前期を上回りました。

発泡酒及 び新ジャ ンルで は、2月 にリニ ューアル し、さ らにコク を極め た「麦 と ホップ T he gol d」が 引き続きお客様から多くのご支持をいただきました。また、世界初の「プリン体0.00」を実現した新ジャンル「極 ZERO」は、5月製造分の出荷終了時点で一旦終売し、製造方法を一部見直し発泡酒「極ZERO」として7月 に再発売しました。発泡酒として再発売した「極ZERO」は、ビール類に機能を求める多くのお客様からのご支 持 をい ただ き、 引き 続 き好調 に 推移 して いま す。 これ らの こ とか ら、 発泡 酒及 び 新ジャ ンル の 売上 数量 は前期 比 103%となりました。

ビール類合計の売上数量は、基軸商品が伸長したことにより、前期比101%となり、ビール類市場で3年連続シ ェアアップを達成することができました。

RTDでは、前年に発売した「サッポロ 男梅サワー」が引き続きご好評をいただいています。さらに、4月に は、食品・飲料事業のロングセラーブランド「キレートレモン」を活用した、初のコラボレーションRTD「サッ ポ ロ キ レ ー ト レ モ ン サ ワ ー 」 を 全 国 発 売 し 、 好 調 に 推 移 し ま し た 。 そ の 結 果 、 R T D 全 体 の 売 上 数 量 は 前 期 比 149%となりました。

ワインでは、国産ぶどう100%プレミアムワイン「グランポレール」が引き続きご好評をいただき、大きく売上 数量を伸ばしました。また、若い女性を中心に人気が高まりつつあるサングリアの新商品「ポレール サングリア リコ」を3月に新発売し、国産ワインでは前期を上回る売上数量となりました。輸入ワインでは主力ブランドであ る「イエローテイル」「サンタ・リタ」等が好調に推移し、売上数量は前期比103%となりました。ワイン全体で は前期比102%の売上数量となりました。

「バカルディ」ブランドでは、世界販売量No.1ラム「バカルディ」を使用したカクテル「モヒート」を中心 としたRTS(※)や、「ボンベイサファイア」「マルティーニ」「デュワーズ」「カティサーク」をパワーブラ

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焼酎では 、「甲乙 混和焼 酎(芋) 」No .1ブランド である 「芋焼 酎 こくいも 」が引 き続き焼 酎全体を 牽引し ました。また、梅酒では、機能プラス系梅酒の「3種の贅沢ポリフェノール 赤梅酒」が大きく売上を伸ばし、和 酒合計では前期比109%の売上数量となりました。

以 上の結果 、国内酒類 事業の売上高 は2,818億 円(前期比69億円、3% 増)となり、 営業利益は102億円(前期 比3億円、3%増)となりました。

(※)RTS: Ready To Serveの略。ソーダ等で割るだけでカクテルがつくれるリキュール。  

[国際事業]

北 米 に お い て は 、 雇 用 情 勢 の 改 善 等 明 る い 動 き が み ら れ る も の の 、 ビ ー ル 市 場 の 総 需 要 は カ ナ ダ で は 前 期 比 99%程度、アメリカではおおむね横ばいに留まったものと推定されます。一方、経済成長力の高いアジアのビール 市場は、引き続き順調に成長を続けています。

こ の よ う な 中 で 、 国 際 事 業 で は 、 重 点 エ リ ア で あ る 北 米 及 び 東 南 ア ジ ア に お け る プ レ ミ ア ム ビ ー ル 市 場 に 対 し、引き続き積極的な販売活動を行いました。カナダではプレミアムブランドが前期を大きく上回ったものの、バ リューブランドは同業他社との価格競争の激化により前期を下回ったため、「スリーマン社」の売上数量(「サッ ポロ」ブランドを除く)は前期比99%となりました。アメリカでは寒波の影響による配送遅延が生じたものの、4 月には解消し、「サッポロUSA社」の「サッポロ」ブランドの売上数量は前期を上回りました。

「シルバー スプリングス シトラス社」は、オレンジの原料価格高騰の影響を受け低調に推移しました。 東 南アジ ア市場 の拠 点である ベトナ ムでは 、「サッ ポロ 」ブラン ド構築 に向けて TVCM の放映 や屋外 イ ベン トの実施等積極的なブランド露出を行い、ホーチミンエリアでのブランド認知が確実に進んでいます。また、飲食 店やチェーンスーパーでの積極的な販売促進活動を実施した結果、売上を大きく伸ばしました。韓国では、業務提 携先の販売網を活用して、同国内の家庭用及び業務用市場のビール販売強化の取り組みを続け、順調に売上を伸ば しました。オセアニアでは、現地でのライセンス生産を核として同市場での販売強化に取り組んでいます。シンガ ポールでは、グループ内のシンガポール子会社と協働して同国内の家庭用市場への販路を拡大しています。

これらの取り組みを通じて、北米を含めた「サッポロ」ブランド全体の売上数量は前期を上回りました。 以上の結果、国際事業の売上高は、496億円(前期比14億円、3%増)となり、営業利益は1億円(前期比10億 円、86%減)となりました。

 

[食品・飲料事業]

国 内飲 料総需要 は、天候 不順の 影 響もあ り前期比 98% で推移 し たもの と推定 さ れます。また、 レモン食 品(調 味料)は前期比100%(※)で、インスタントスープ(カップスープ含む)は前期比104%(※)にて、推移したも のと推定されます。

こ のよう な中 で、食品 ・飲料 事業は 、「ポ ッカサッ ポロフ ード &ビバレッ ジ社」 が統合後 2年目 を迎え 、 主力 ブランドへの投資を集中、強化を図りました。

国 内食品 飲料 は、飲 料ブラン ドカテ ゴリー では消費 税増税 とコン ビニエン ススト アのカウ ンター コーヒー の台 頭が、自動販売機における缶コーヒーの販売へ影響し、コーヒーカテゴリーで前期の数量を下回りました。市場総 需要が伸び悩む中、4月に発売した「GREEN SHOWER」は、多くのお客様から評価をいただき、新しい飲料ブランド を構築することができました。また、「フルーツビネガースパークリング りんご酢&レモン酢」は、「ポッカサ ッポロフード&ビバレッジ社」の特許技術で醸造したレモン酢を使用しており、レモンの価値をお伝えする商品の 1つとして上市しました。レモン・ナチュラルフードカテゴリーでは、ホットドリンク「ぽっかぽかレモン」の取 扱い店舗数が増えたこともあり、カテゴリー全体の売上に寄与しました。主力ブランドである「キレートレモン」 は 、 秋 の リ ニ ュ ー ア ル 後 も 引 き 続 き 好 調 に 推 移 し 、 更 な る ブ ラ ン ド 発 展 を 目 指 し て い き ま す 。 「 ポ ッ カ レ モ ン 100」は、季節のテーマに合わせた販促活動を展開し、売上数量は前期を上回りました。海外ブランドカテゴリー では、ドイツ産天然炭酸水「ゲロルシュタイナー」はフランス産天然水「コントレックス」「ヴィッテル」ととも に、硬水市場活性化を目指し、お客様へ価値訴求を高めるべく、プロモーションを行いました。スープ・食品カテ ゴリーでは、「じっくりコトコト」「じっくりコトコト こんがりパン」シリーズが前期の売上数量を上回り、好 調に推移しました。業務用カテゴリーでは、引き続きレモン食品や割り材が好調に推移しました。

国 内外食 は、カフ ェチェー ン「カフ ェ・ド・ クリエ 」が11月に創業 20周年 を迎えまし た。新た なエリア への出 店を展開するとともに、新しいメニュー提案等によりお客様の支持を得て、売上は堅調に推移しました。

海 外 飲 料 は 、 シ ン ガ ポ ー ル 国 内 に お い て 主 力 商 品 で マ ー ケ ッ ト シ ェ ア を 拡 大 、 輸 出 売 上 も 好 調 に 推 移 し ま し た。また、ハラル認証を取得したマレーシア工場の生産を10月に開始しました。

海 外外食は、 コ ア事業 である 飲料事 業へ経 営資源 を集中 し、積極 拡大をは かるた め、「 ポ ッカコ ーポレー ショ ン香港社」の全株式を譲渡しました。

以上の結果、食品・飲料事業の売上高は、1,334億円(前期比27億円、2%増)となり、営業利益は1億円(前 期は14億円の損失)となりました。

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(※)データ 出典:インテ ージ SRI(「 SM」「CVS」業態 計) レモン 食品市場(自社 定義)インスタン トスープ 市場 平成26年1月~平成26年12月 累計販売金額前年比

 

[外食事業]

国 内外食 業界 は、個人 消費の 足踏み や天候 不順によ る影響 を受 け たほか、円安 の進行に 伴う仕入 価格の 上 昇や 採用コストの上昇等により厳しい経営環境にありました。

このような中で、外食事業は、経営理念「JOY OF LIVING~生きている喜び~」のもと、安全・安心な商品の提 供を心がけ「お客様へ100%満足の提供」を目指す店舗づくりを進めてきました。

当連結 会計年度 の新規 出店は 、基幹 業態で ある「銀 座ライ オン 」や「ヱビ スバー 」を中心 に展開 し、受託 施設 への出店等も含め15店舗となりました。また、顧客層の拡大を視野に新しいビヤホール業態「BIER KELLER TOKYO

(ビヤケラー東京)」を新橋に新規出店したほか、大崎の1店舗をワイン業態「ピクニッククラブ」に業態転換し ました。一方、入居ビルの建替えによる大型基幹店舗の休業等もあり計20店舗を閉鎖したため、当期末の店舗数は 185店舗となりました。

ま た、 海 外 に お い て は、 シ ン ガ ポ ー ル で 1 0月 に 「 G I N Z A LI O N B E E R H A L L 」 の 2 号 店 を オ ー プ ン し た こ と に よ り、当期末の店舗数は14店舗となり、「銀座ライオン」ブランドの浸透を着実に進めています。

以 上の 結 果 、 外 食 事 業 の 売 上 高 は 2 63 億 円 ( 前 期 比 4 億 円 、 2 % 減 )と な り 、 営 業 利 益 は 2 億 円 ( 前 期 比 1 億 円、30%減)となりました。

 

[不動産事業]

不 動産 業 界は 、 首都圏オフィ ス賃貸 市場に おいて 、 空室率 改善等を背景 に賃料水 準は緩 や かな上 昇基調 が継続 しています。

こ のよう な中 で、不動 産賃貸 では、 中核施 設の「 恵比寿 ガ ーデン プレイス」にお いて、5 月に大 型テナン トの 賃貸契約の終了により一時的に稼働率は低下したものの、後継テナントのリーシングが順調に進捗し、その他の保 有物件と同様に高稼働率を維持しています。

開 業20周年を 迎えた「 恵比寿 ガ ーデン プレイス」では 、これま で以上 に、お 客様に「豊 かな時 間」「豊 かな空 間」を感じていただける「街」となるべく、ブランド力強化と利便性向上を図るために、引き続きバリューアップ を推進しました。商業フロアでは4月の大型高級レストラン開店に合わせ、共用フロアを大幅に改装しました。ま た、新しいコンセプトの映画館を平成27年3月にオープンすることを決定しました。賃貸住宅ではエントランスを 中心にグレードアップを図るとともにバリアフリー化や居室内の設備刷新等、快適性向上のための改装を推進しま した。オフィスでは、災害発生時におけるテナントの事業継続のためのサポート体制を強化するため、非常用発電 設備の増設を3月に完了し、テナント専有部への電力供給体制を整備しました。さらに、共用部への電力も災害発 生時に供給可能とするための対応を平成27年春に向けて進めています。

不 動産 開発では 、建設 コスト の上昇 や人材 不足によ る工期 の遅 れ が懸念 さ れる中 、恵比 寿地区の 新たな 拠点と なる「恵比寿ファーストスクエア」が9月30日に竣工、満室稼働で推移しました。安全・環境性能、心地良さを追 求したオフィスは、お客様から高い評価をいただいています。銀座四丁目交差点に位置する「サッポロ銀座ビル」 の再開発では、2月に開発を決定し、平成28年5月の竣工に向け、4月から解体工事を着工しました。また建設コ ストの抑制を図りながら銀座の街並みや景観との調和を図るとともに新たなランドマークに相応しい外観デザイン の実現に取り組みました。

長 期的な視点 か ら選 択と集中 を図る 一環と して、 ス ポーツ施設 を経営する 「サッ ポロスポ ーツプ ラザ社」 の全 株式を譲渡しました。また、不動産事業全体の価値向上を図るために保有物件ポートフォリオの見直しを行いまし た。

以上の結果、不動産事業の売上高は215億円(前期比12億円、6%減)となり、営業利益は76億円(前期比9億 円、11%減)となりました。

 

(2)キャッシュ・フローの状況

当 連 結 会 計 年 度 に お け る 現 金 及 び 現 金 同 等 物 ( 以 下 「 資 金 」 と い う 。 ) は 、 前 連 結 会 計 年 度 末 に 比 べ 1 7 億 円

(15%減)減少し、当連結会計年度末には97億円となりました。

当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活 動の 結果得 られ た資 金は 、222億円 ( 前期 比105億 円、32% 減) と なり ました。これ は主 に、減 価償 却費 244億円、未払消費税等の増加額42億円、のれん償却額37億円等による増加要因と、法人税等の支払額76億円、利 息の支払額25億円、たな卸資産の増加額14億円等の減少要因によるものです。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果使用した資金は、172億円(前期比39億円、30%増)となりました。これは主に、有形固定資産

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(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果使用した資金は、73億円(前期比118億円、62%減)となりました。これは主に、長期借入れに よる収入256億円、社債の発行による収入99億円等があった一方、長期借入金の返済による支出384億円、ファイナ ンス・リース債務の返済による支出33億円、配当金の支払額27億円等があったことによるものです。

 

(18)

2【生産、受注及び販売の状況】

(1)生産実績

当連結会計年度における生産実績を示すと、次のとおりであります。

セグメントの名称 生産高(kl)

 

前期比(%)

国内酒類事業(ビール・発泡酒・新ジャンル等) 691,039 0.5

国内酒類事業(ワイン・焼酎等) 46,472 6.5

国際事業(ビール等) 183,200 △4.8

国際事業(飲料水等) 182,479 △9.0

食品・飲料事業(飲料水等) 322,316 0.1

 

(2)受注実績

当社グループでは、ほとんど受注生産を行っておりません。

(3)販売実績

当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

セグメントの名称 販売高(百万円)

 

前期比(%)

国内酒類事業 281,819 2.5

国際事業 49,672 3.0

食品・飲料事業 133,439 2.1

外食事業 26,355 △1.8

不動産事業 21,509 △5.5

報告セグメント計 512,796 1.9

その他 5,944 △7.7

合計 518,740 1.7

(注)1 セグメント間取引については、相殺消去しております。

2 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合  

相手先

前連結会計年度 当連結会計年度

販売高(百万円) 割合(%) 販売高(百万円) 割合(%)

国分㈱ 63,858 12.5 64,788 12.5

3 上記金額には、消費税等は含まれておりません。

(19)

3【対処すべき課題】

サッポログループは、「潤いを創造し豊かさに貢献する」を経営理念に掲げ、「ステークホルダーの信頼を高める誠実 な企業活動を実践し、持続的な企業価値の向上を目指します」を経営の基本方針として、企業活動を実践しています。

成長を目指す上では、平成19年(2007年)10月に、グループ創業140周年にあたる平成28年(2016年)を目標年とした

「サッポログループ新経営構想」(以下「新経営構想」)を策定し、以下の4つの戦略課題に取り組んでいます。

① 高付加価値商品・サービスの創造

② 戦略的提携の実施

③ 国際展開の推進

④ グループシナジーの拡大  

<サッポログループ経営計画2015年-2016年>

今般2014年の経営の進捗状況や社会情勢を鑑み、新たな経営計画として「サッポログループ経営計画2015年-2016年」

(以下「経営計画2015-2016」)を策定しました。

「経営計画2015-2016」においても、持続的な成長の実現に向けて、さらに体質を強化するとともに成長投資を加速さ せ、特徴のある「食のメーカー」として存在感を示していきますが、その骨子は下記のとおりです。

〇安定的に利益を生み出す国内酒類事業と不動産事業を柱として、将来の成長に向けた国際事業、食品・飲料事業への 投資、将来の成長の芽となる研究開発投資を継続して推進します。

〇2016年をゴールとして定めた「新経営構想」は、持続的な成長のために必ず達成すべき経営目標と捉え、次期長期経 営構想も見据えながら、各事業の成長とともに、M&Aやコスト削減による利益創出に取り組み、早期達成を目指し ます。

定量的な財務目標は以下のとおりです。

〇ROE : 2016年 8%以上

〇D/Eレシオ : 2016年 1倍程度

※ROEを最重要指標として、収益性、効率性を高めるとともに、健全な財務体質の実現を図ります。  

<グループの研究開発戦略>

サッポログループの研究開発については、世界のビールメーカーの中で唯一、大麦・ホップ双方の育種・品種改良を行 うなど、長年当社グループが培ってきた知識と経験・実績を活かして、新たな価値を創造する研究開発を推進します。特 に乳酸菌やレモン成分に関する研究を価値ある商品開発に結び付ける取り組みを行うとともに、発酵技術を応用した次世 代エネルギーの創出に関する技術開発・実用化に向けた取り組みを進めていきます。

 

<次期長期経営構想策定に向けて>

平成29年(2017年)以降の創業150周年にあたる平成38年(2026年)に向けた次期長期経営構想策定を、以下の考え方 に則り引き続き取り組んでいます。

〇グループの目指す姿

サッポログループは、「新しいNo.1」となる商品やサービスの創造と提供を積み重ね、 世界各地で、お客様の豊かな生活のためになくてはならない企業になります。

〇企業行動の指針

① イノベーションを追求し、お客様へ「価値あるNo.1」を提供し、お客様のより豊かな生活に貢献します。

② お客様同士のコミュニケーション活性化に役立つ商品・サービスの創造に努めます。

③ 環境変化に対応し、効率的な経営の実践に努めます。  

サッポログループは、株主の皆様をはじめとするすべてのステークホルダーの信頼を高める誠実な企業活動を実践し、 グループの持続的な企業価値の向上を目指してまいります。

 

Ⅰ 会社の支配に関する基本方針

当社は、持株会社として、国内酒類事業、国際事業、食品・飲料事業、外食事業及び不動産事業を主体とする当社グル ープの事業の全体にわたる経営を統括しており、その経営に当たっては、幅広いノウハウと豊富な経験、並びに国内外の 顧客・従業員及び取引先等のステークホルダーとの間に築かれた関係等への理解が不可欠です。したがって、当社の財務 及び事業の方針の決定を支配する者に、これらに関する十分な理解がなくては、株主の皆様が将来実現することのできる 株主価値を毀損してしまう可能性があり、明らかに当社株主の共同の利益を著しく損なうと判断される当社株券等の大規 模な買付行為(以下「大規模買付行為」といい、かかる買付行為を行う者を以下「大規模買付者」といいます。)に対し て当社取締役会が適切と考える措置を取ることも、当社株主の共同の利益を守るために必要であると考えます。

 

(20)

Ⅱ 当社の財産の有効な活用、適切な企業集団の形成その他の会社の支配に関する基本方針の実現に資する特別な取り組 み

当社は、平成19年10月に、グループ創業140周年にあたる平成28年(2016年)を目標地点とした『サッポログループ新 経営構想』を発表しました。当社グループは、『サッポログループ新経営構想』に則り、長期的な目標を見据えた堅実な 経営を実践するとともに、経営資源配分の見直しや戦略的投資などにより競争力を高める“攻めの経営”を推し進め、当 社グループの企業価値向上を目指してまいります。

また、当社は、純粋持株会社体制に移行する以前の平成11年3月から執行役員制を導入し、平成14年3月から取締役任 期を1年に短縮するなど、積極的にガバナンス体制の強化に取り組んでまいりました。平成15年7月に純粋持株会社体制 に移行して以降、段階的に社外取締役の増員を図っており、今後ともガバナンスの強化充実に取り組んでいく所存です。  

Ⅲ 会社の支配に関する基本方針に照らして不適切な者によって当社の財務及び事業の方針の決定が支配されることを防 止するための取り組み

当社は、Ⅰで述べた会社の支配に関する基本方針に照らして不適切な者によって当社の財務及び事業の方針の決定が支 配されることを防止するため、大規模買付行為が行われる場合、大規模買付者には一定の合理的なルール(以下「大規模 買付ルール」といいます。)にしたがっていただくこととし、これを遵守した場合及び遵守しなかった場合につき一定の 対応方針を定め、これらを取りまとめて当社株券等の大規模買付行為への対応方針(以下「本対応方針」といいます。) として定めています。

当社の定める大規模買付ルールは、当社株主の皆様が大規模買付行為に応じるか否かを判断するために必要な情報や、 当社取締役会の意見を提供し、更には当社株主の皆様が代替案の提示を受ける機会の提供を保証することを目的として、 大規 模買 付者 に対 して 、大 規模 買付行 為 に関す る必 要かつ 十分 な情 報を 当社取 締役 会に 事 前に 提供 するこ とを 求め てお り、大規模買付行為は、その後に設定される当社取締役会のための一定の評価期間が経過した後にのみ開始されるものと しています。大規模買付者がかかる大規模買付ルールを遵守した場合、当社取締役会は、当該大規模買付行為が明らかに 当社株主の共同の利益を著しく損なうと判断される場合を除き、大規模買付行為に対する対抗措置は取りません。他方、 大規模買付者が大規模買付ルールを遵守しなかった場合には、当社取締役会は、当社株主の共同の利益を守ることを目的 として、会社法その他の法律及び当社定款が認める対抗措置をとり、大規模買付行為に対抗することがあります。

本対応方針の詳細につきましては、当社ホームページ

(アドレスhttp://www.sapporoholdings.jp/news_release/0000020164/pdf/daikibokaitsuke.pdf)に掲載しています。 本対応方針は、平成26年3月28日に開催された当社第90回定時株主総会において株主の皆様の承認を得た上で発効して おり、有効期間は平成29年3月31日までに開催される当社第93回定時株主総会の終結の時までとなっています。但し、当 社株主総会の決議をもって本対応方針の廃止を決定した場合には、上述の有効期間中であっても本対応方針を廃止するこ とができますし、株主総会の決議を経ずに当社取締役会が廃止を決定することによっても、本対応方針はその決定の日を もって失効します。本対応方針の廃止を決定した場合、当社取締役会はその旨を速やかにお知らせします。

 

Ⅳ 本対応方針が会社の支配に関する基本方針に沿うものであり、株主共同利益を損なうものではないこと、会社役員の 地位の維持を目的とするものでないこと及びその理由

(1)本対応方針が会社の支配に関する基本方針に沿うものであること

本対応方針は、大規模買付ルールを遵守しない大規模買付者に対して当社取締役会が対抗措置を講じることがあること を明記しています。また、本対応方針は、大規模買付ルールが遵守されている場合であっても、大規模買付行為が明らか に当社株主の共同の利益を著しく損なうものと当社取締役会が判断した場合には、かかる大規模買付者に対して当社取締 役 会は 当社株 主の 共同 の利 益を 守るた めに 適切 と考 える 対抗措 置を 講じる こと があ ること を明 記し ていま す。 この よう に、本対応方針は、会社の支配に関する基本方針に沿って設計されたものといえます。

(2)本対応方針が当社株主の共同の利益を損なうものではないこと

Ⅰで 述べた とお り、 会社 の支 配に 関する 基本 方針 は、 当社株 主の 共同 の利益 を尊 重する こと を前 提とし てい ます 。ま た、本対応方針は、かかる会社の支配に関する基本方針の考え方に沿って設計され、当社株主の皆様が大規模買付行為に 応じるか否かを判断するために必要な情報や当社取締役会の意見の提供、代替案の提示を受ける機会の提供を保証するこ とを目的としており、本対応方針によって、株主の皆様は適切な投資判断を行うことができます。このように、本対応方 針は、当社株主の共同の利益を損なうものではなく、むしろその利益に資するものであると考えます。

(3)本対応方針が当社役員の地位の維持を目的とするものではないこと

本対応方針は、当社取締役会が対抗措置を発動する場合を事前かつ詳細に開示しており、当社取締役会による対抗措置 の発動はかかる本対応方針の規定に従って行われます。当社取締役会は単独で本対応方針の発効・継続を行うことはでき ず、当社株主の皆様の承認を要します。

また、大規模買付ルール上、当社取締役会は、大規模買付行為に関して評価・検討を行い、取締役会としての意見を取 りまとめるなどの際には、必要に応じて外部専門家等の助言を得るとともに、当社の業務執行を行う経営陣から独立して いる委員で構成される独立委員会へ諮問し、同委員会の勧告を最大限尊重するものとされており、本対応方針には、当社

参照

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